品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次) 〔平成25年度~品川区役所の二酸化炭素排出量公表〕

更新日:平成30年4月24日

品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)を策定しました

地球温暖化とは 

 地球の表面には窒素や酸素などの大気が取り巻いており、私たちが暮らしやすい気温に保たれています。
 これは、太陽からの光が地球の表面を暖め、その地表からの反射や輻射熱を、大気中にある保温効果を持つ水蒸気、二酸化炭素(CO2)、メタンなどのガスが吸収しているためです。
 このため、大気中のCO2 やメタンなどのガスの量が増加すると、太陽からの熱をより多く吸収するようになり、地球の気温上昇を引き起こすこととなります。この現象を「地球温暖化」といいます。 

温暖化のしくみ
画像をクリックすると拡大します。

背景

 地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量は、わが国では削減の方向に向かいつつあるものの、世界的には、発展途上国の急激な経済成長などで、依然として増加の一途をたどっています。また、東日本大震災を契機として、エネルギーのあり方が問われており、このような状況の中で従来の規制策だけでなく、温暖化への適応策の検討の必要性も高まってきています。
 区ではこれまでも、区内事業者の規範となり温暖化対策について率先して行動する立場から、平成20年3月に「品川区地球温暖化防止対策実行計画(第二次)」を策定し、一事業者として着実に温暖化対策に取り組んできました。
 計画期間満了に伴い見直しをおこなうにあたり、このような社会経済の変化に対応すべく、区が一事業者として、地球温暖化防止のために自ら率先し、事業執行に伴い排出する温室効果ガスを把握し、抑制することを目的とした計画について、下記のとおり策定しました。

期間

     平成25(2013)年度~平成29(2017)年度 

基準年

     平成21(2009)年度

対象物質

         排出量の把握 :二酸化炭素(CO2)
         削減取り組み  :二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)

範囲

     区の事業のためにエネルギーを使用している施設や工作物など

目標

    単位床面積(1平方メートル)あたりの二酸化炭素(CO2)排出量を基準年度比で5%削減

計画文書

  品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)_全文 (pdf.5,813KB)
  品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)_表紙 (pdf.299KB)
  品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)_目次 (pdf.483KB)
  品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)_はじめに (pdf.350KB)
  品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)_第1章-第6章 (pdf.1,213KB)
  品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)_資料編 (pdf.5,253KB)
  品川区地球温暖化防止対策実行計画(第三次)_奥付、裏表紙 (pdf.531KB)

平成27年2月13日 環境省の策定・改訂の手引きに基づき対象範囲等を見直しました

見直しの内容 (pdf.311KB)

新旧対照表 (pdf.305KB)

実行計画(第三次)における二酸化炭素総排出量の実績

平成25年度実績

   実績算定 (pdf.222KB)

   独自目標における実績算定 (pdf.190KB)

平成26年度実績

   実績報告 (pdf.277KB)

平成27年度実績

   実績報告 (pdf.256KB)

平成28年度実績

   実績報告 (pdf.429KB)

お問い合わせ

環境課 環境管理係
 電話:03-5742-6749
 FAX :03-5742-6853