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ハクビシンやアライグマの被害を防ぐために
更新日:令和6年7月19日
ハクビシンやアライグマに関する相談
近年、区内でハクビシンやアライグマの目撃情報が寄せられています。
ハクビシンやアライグマは野生動物なので、餌を与えたり触ったりしないようにしましょう。
ハクビシンやアライグマは野生動物なので、餌を与えたり触ったりしないようにしましょう。
また、見かけた方は総合窓口まで目撃情報をお寄せください。
ハクビシンやアライグマを見かけただけでは心配ありませんが、天井裏等に棲みつくことで、
糞尿による悪臭の発生や建物の汚損といった被害が及ぶ場合があります。
天井裏等に入り込まれて被害が生じている場合は、総合窓口までご相談ください。
捕獲・駆除するための箱わなの設置を、区が契約する専門業者に依頼します(野生鳥獣は鳥獣保護法により許可なく捕獲することはできません)。
天井裏等に入り込まれて被害が生じている場合は、総合窓口までご相談ください。
捕獲・駆除するための箱わなの設置を、区が契約する専門業者に依頼します(野生鳥獣は鳥獣保護法により許可なく捕獲することはできません)。
環境課に寄せられた主な相談内容
- 敷地内にある果物(柿、びわ、桃等)を食べられた。
- 庭にフンをされた。
- 天井裏や軒下、床下に棲みつかれた。
カラス・外来種総合窓口
電話番号 03-3777-1157
受付時間 平日午前9時~午後5時(祝日は除く)
ハクビシンやアライグマを寄せ付けないために
- 建物周りの侵入口になる隙間(縁の下、換気口、軒下など)をふさぐ。
- 屋根に登れるような庭木の枝は剪定する。
- 敷地内の果物の実は早めに収穫するか、網などをかける。
- 生ごみを外に放置しない。
家に入り込んだハクビシン・アライグマを追い出すには
煙のでる殺虫剤を炊いてみましょう。また、竹酢・木酢等の忌避剤を利用する方法もあります。
その他、電球等を設置して明るくする、大きな音で脅かすなどの方法があります。
ハクビシン・アライグマの特徴
<ハクビシンの特徴>
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額から鼻にかけて白いスジがある。
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全長は中型犬程度で、尾が胴体と同じくらい長い。
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指は5本で爪あとは不明瞭。
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夜行性で木登りが得意。電線の上を歩いたりもする。
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雑食性で、果物やとうもろこしなどの野菜、残飯、昆虫、鳥類やその卵を食べる。
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好物は果物。
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頭が入れば狭い隙間を自由自在に通り抜けることができる。
<アライグマの特徴>
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尾に黒いリング状の縞模様(5~7段)がある。
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目の周りに黒いマスク模様。
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指は5本で爪が長く、足跡の爪あとは明瞭。
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夜行性。
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雑食性で、動物性タンパク質を好む。
-
ハクビシンと比べて気性が荒く凶暴。
出典:農林水産省生産局「野生鳥獣被害防止マニュアル」
リンク・パンフレット
お問い合わせ
環境課 指導調査係(本庁舎6階)
電話:03-5742-6751
時間:平日の午前8時30分から午後5時まで
FAX:03-5742-6853