公衆浴場に関する手続き

更新日:令和3年4月1日

公衆浴場とは

公衆浴場とは、温湯、潮湯又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設をいいます。

「公衆浴場の種類」
  • 普通公衆浴場
    温湯等を使用し、男女各一浴室に同時に多数人を入浴させる公衆浴場であって、その利用の目的および形態が地域住民の日常生活において保健衛生上必要な施設として利用されるものです。(例)銭湯など
  • その他の公衆浴場
    普通公衆浴場以外の公衆浴場です。(例)サウナ、スポーツ施設付帯の浴場、岩盤浴など

許可・申請手続きの流れ

  1. 事前相談
    公衆浴場の構造設備等が、法律や条例に基づく基準に適合しているかを確認するため、公衆浴場を営業する方は、施設の平面図などを持参のうえ、事前に保健所へご相談ください 。
  2. 書類の提出・施設の検査
    公衆浴場の許可・申請手続き等について、「公衆浴場のてびき」で解説しています。公衆浴場を営業する場合や営業後に変更等が生じた場合は、ご参照ください。詳しくは環境衛生担当までお問い合わせください。


公衆浴場のてびき(PDF : 749KB)

公衆浴場法営業許可申請書(WORD : 22KB)

公衆浴場の構造設備の概要(WORD : 112KB)

公衆浴場営業許可事項変更届(WORD : 14KB)

公衆浴場営業停止・廃止届(WORD : 15KB)

地位の承継について

  1. 相続による承継
    公衆浴場を営む者が死亡した場合、その相続人が引き続き公衆浴場を営業するときは、被相続人の死亡後遅滞なく(60日程度)届け出なければなりません。
  2. 法人の合併または分割による承継
    公衆浴場を営む法人が合併または分割した場合は、その旨を遅滞なく(60日程度)届け出なければなりません。

    必要書類等については、公衆浴場のてびき(維持管理編3ページ)をご参照ください。詳しくは環境衛生担当までお問い合わせください。

    公衆浴場営業承継届(相続)(WORD : 14KB)

    公衆浴場営業承継届(合併)(WORD : 15KB)

    公衆浴場営業承継届(分割)(WORD : 15KB)

事業譲渡について

公衆浴場法の改正に基づき、令和5年12月13日より、事業を譲り受ける場合は、承継手続きを行うことで、新たな許可を取得することなく、営業者の地位を承継することが可能となりました。添付書類など、ご不明な点がございましたら環境衛生担当までご相談ください。

公衆浴場営業承継届(譲渡)(WORD : 22KB)

営業の譲渡が行われたことを証する書類(WORD : 33KB)


(参考情報)事業譲渡に関する手続が整備されます(厚生労働省)(PDF : 533KB)

公衆浴場の条例等の一部改正について

国は、レジオネラ症対策の強化および混浴に関するトラブル防止などの観点から、公衆浴場における衛生等管理要領の改正を行いました。
このことに伴い、品川区は、条例および規則に定める衛生措置、風紀および構造設備等の規定について改正を行いました。

今回の改正による主な変更点はこちらです。(PDF : 323KB)

お問い合わせ

品川区保健所生活衛生課環境衛生担当
電話:03-5742-9138
FAX:03-5742-9104