若年性認知症について

更新日:令和6年4月1日

若年性認知症とは

若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症のことをいいます。

働き盛りの世代で発症するため、認知機能が低下すると仕事や家事に支障がでて、医療・介護・経済面・就労などの支援が必要となることがあります。また、年齢が若く外見ではわかりにくいため、周囲の理解が得にくいことがあります。

若年性認知症は、早めに診断や治療を受けることにより、認知症の症状の進行を遅らせ、今後の生活を整える備えができます。
「おかしいな」と違和感を覚えたら、まずは専門窓口に相談してみましょう。

若年性認知症相談窓口

東京都若年性認知症総合支援センター

専門の若年性認知症支援コーディネーターが、ご本人やご家族から多岐にわたる相談に対し、ワンストップで対応します。
東京都若年性認知症総合支援センターは、特定非営利活動法人いきいき福祉ネットワークセンターが東京都から委託を受けて運営されています。
電話:03-3713-8205(平日 午前9時~午後5時)

東京都若年性認知症総合支援センターのページへ(別ウィンドウ表示)(外部リンク)



若年性認知症コールセンター

若年性認知症に関する国の電話相談窓口です。
愛知県にある認知症介護・研究大府センターが運営しています。
電話:0800-100-2707(フリーコール)(月~土曜日 午前10時~午後3時)

若年性認知症コールセンターのページへ(別ウィンドウ表示)(外部リンク)

関連情報

とうきょう認知症ナビ

認知症の基礎知識や相談窓口の紹介、東京都で実施している各種の研修会、
施策の検討状況などについて総合的に発信する、東京都の公式サイトです。

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お問い合わせ

高齢者地域支援課 認知症施策推進係
 電話:03-5742-6802
 FAX:03-5742-6882