障害者に関するシンボルマーク

更新日:令和3年4月1日

障害者に関するシンボルマーク

 障害者に関するシンボルマークは、国際的に定められたものや法律に基づいてなるもののほか、障害者団体が独自に提唱しているものもあります。そのうち、代表的なものを紹介します。各マークの詳細、使用方法等は、各関係団体にお問い合わせください。

障害者のための国際シンボルマーク

障害者のための国際シンボルマーク

 障害のある方にとって、利用しやすい建築物や公共輸送機関であることを表す、世界共通のマークです。車いす利用の方だけでなく、障害のあるすべての方のためのマークです。

お問い合わせ

公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会

電話 03-5273-0601

FAX 03-5273-1523

盲人のための国際シンボルマーク

盲人のための国際シンボルマーク

 視覚障害者の安全やバリアフリーを考慮した建物、設備、機器などにつけられている、世界共通のマークです。信号や音声案内装置、国際点字郵便物、書籍、印刷物などに使用されています。

お問い合わせ

社会福祉法人日本盲人福祉委員会

電話 03-5291-7885

FAX 03-5291-7886

身体障害者標識(身体障害者マーク)

身体障害者標識

 肢体不自由であることを理由に運転免許に条件を付されている方が車に表示するマークです。このマークをつけた車に幅寄せや割り込みを行った場合には、道路交通法違反になります。

※駐停車禁止場所への駐停車を認めるものではありません。

警視庁ホームページ

聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)

 聴覚障害者標識

 聴覚障害であることを理由に運転免許に条件を付されている方が車に表示するマークです。このマークをつけた車に幅寄せや割り込みを行った場合には、道路交通法違反になります。

※駐停車禁止場所への駐停車を認めるものではありません。

警視庁ホームページ

耳マーク

耳マーク

 聴覚に障害があることを示し、コミュニケーションへの配慮を求めるマークです。自治体、病院、銀行などで、聴覚障害のある方への援助ができることを示すマークとしても使用されています。

一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

FAX 03-3354-0046

ほじょ犬マーク

ほじょ犬マーク

 身体障害者補助犬法で定められた補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を受け入れる目印となるマークです。不特定多数の方が利用する施設(デパートや飲食店など)では、補助犬の受け入れが義務付けられています。

お問い合わせ

東京都福祉保健局 障害者施策推進部

電話 03-5320-4147

FAX  03-5388-1408

オストメイトマーク

オストメイトマーク

 オストメイト(人工肛門、人口膀胱を保有する方)を示すシンボルマークです。オストメイト対応のトイレ等の設備があることを示す場合などに使用されています。

お問い合わせ

公益社団法人 日本オストミー協会

電話 03-5670-7681

FAX 03-5670-7682

ハート・プラスマーク

ハートプラスマーク

 身体内部に障害がある方を表すマークです。心臓や腎臓などの内部障害や内臓疾患は外見からわかりにくいため、視覚的に示すことで、理解と協力を広げるために作られたマークです。

特定非営利活動法人 ハート・プラスの会

FAX 052-718-1581

ヘルプマーク

ヘルプマーク

 義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方のためのマークです。

お問い合わせ

東京都福祉保健局 障害者施策推進部 計画課

電話 03-5320-4143

お問い合わせ

障害者支援課
  電話:03-5742-6707
  FAX:03-3775-2000