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区長メッセージ 第47号 平成23年1月4日 新春のごあいさつ
更新日：平成26年7月10日
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平成23年新春のごあいさつ小さな区役所から大きなサービスを |
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| 平成23年1月4日 | |||
| 品川区長 | 濱 野 健 | ||
新年明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
昨年賜りました、品川区政に対しましての、皆様のご支援とご理解に心から感謝申し上げます。昨年10月、区民の皆さまの厚いご信任をいただき、区政運営二期目をスタートさせていただきました。品川区に「住み続けたい」「住んでいてよかった」と言っていただけるよう、今年も全力を尽くしてまいります。
昨年は、経済対策や待機児童対策にスピードをもって取り組むとともに、五反田教育複合施設や小中一貫校荏原平塚学園、武蔵小山創業支援センターの開設、第1回品川区民芸術祭の開催など、長期基本計画を着実に推進しました。この春には、八潮に区民活動の拠点「こみゅにてぃぷらざ 八潮」と高齢者複合施設もオープンします。また、昨年末でまる3年を迎えた日曜開庁の利用者は、6万人を超えました。
東京都からの清掃事務移管と、介護保険制度開始からも、ちょうど10年が経過し、ゴミの各戸収集を始めとするきめ細やかな清掃事業の展開や、在宅介護支援システムを中心とする確実で安定した介護保険制度運営など、地域特性を活かした独自性ある取り組みが、着実に成果を上げています。
今年も経済環境は厳しく、暫くは税収等の低迷が続くことが見込まれますが、「小さな区役所から大きなサービス」を合言葉に、行財政改革とサービスの向上に努めてまいります。皆様の、区政に対するいっそうのご理解とご協力をお願い申し上げます。
最後に、今年一年が、皆様方にとって良き年となりますよう心から祈念し、新年のごあいさつといたします。