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区長メッセージ 第36号 平成21年2月10日 平成21年度品川区当初予算案のプレス発表を行いました
更新日:平成26年7月10日
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平成21年度当初予算案
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平成21年 2月 10日
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品川区長
濱 野 健 |
2月3日、平成21年度品川区当初予算案のプレス発表を行いました。
NHK、各日刊紙、専門紙など20人ほどの記者にお越しいただきました。
連日、各区の予算発表が行われ、新聞紙上をにぎわせていますが、各区が区民サービス向上に知恵をしぼり、競い合いながら新しい施策を打っていることを感じ、また、記者の皆さんからも「今年の新しい施策は何ですか」と関心を寄せていただき、本当に嬉しく思っています。住民の皆さんに一番身近な基礎自治体として、精一杯の仕事をしていきたいと思っています。
私はこの日、パワーポイントを使って新年度の目玉となる施策についてプレゼンテーションを行いました。
一般会計予算1千3百90億円余、昨年比1.1%増の堅実予算。
基本構想のキャッチフレーズ「輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ」をめざし、「国際都市東京の表玄関である地の利を活かす」「伝統と文化の力を活かす」「地域の力、区民の力を活かす」という考え方を個々の施策に反映しています。
具体的には、
- 地域振興基金・助成制度創設、町会塾
- 中小零細企業支援のための緊急総合経済対策、創業支援等施設開設、小規模商店街再生モデル事業
- 文化・スポーツ振興ビジョンの策定、活動拠点の整備
- 子育て支援サービスの充実、小中一貫教育の推進、幼保小連携乳幼児教育
- 高齢者向け住宅施策(高齢者向け優良賃貸住宅・特別養護老人ホーム・住み替えの仕組み)
- 健康家族宣言認証制度、知的障害者の外出サポート、発達障害支援の親子みつめあい事業
- ウエッブ水族館、太陽エネルギー見本市
- 学校・区営住宅等の耐震補強、国文学研究資料館跡地整備
- 住宅・建築物耐震化経費助成、品川(耐震)シェルターの設置助成
などについてお話させていただきました。
翌日の新聞紙上やNHKのニュースなどにも、「品川区が全国初 知的障害者の外出支援 親の会と協働事業で自立支援法の空白埋める」「品川シェルター 品川区が独自開発」「介護・医療施設同居 高齢者向け優良賃貸住宅」などが大きく取り上げられました。
編成した予算案は、2月25日から開かれる第1回区議会定例会に提出し、予算特別委員会でご審議いただき、4月から新年度事業を展開していきます。
プレス発表の様子は、3月の毎週水曜日に、南東京ケーブルテレビの区民チャンネル「しながわホットほっと」で「こんにちは!区長です」として、放映される予定です。
なお、広報しながわ3月11日特集号で、平成21年度施政方針演説と新品川区長期基本計画、新年度予算案、組織改正をお届けします。
ぜひご覧いただき、ご意見ご感想をお寄せください。