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区長メッセージ 第10号 平成19年4月13日 施設一体型小中一貫校「伊藤学園」を開校
更新日:平成26年7月10日
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2校目の施設一体型小中一貫校 |
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平成19年4月13日 | |||
品川区長 | 濱 野 健 |
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(はまの たけし) |
4月6日、原小学校と伊藤中学校を母体にした施設一体型小中一貫校「伊藤学園」を開校しました。開校式は1年生から9年生の各学年を意味する9つの鐘の音ではじまり、私が開校宣言をいたしました。昨年の日野学園(大崎地区)に続いて、品川区で2校目となる小中一貫校を大井の地に開校することができたことを、大変喜ばしく思います。
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濱野区長による開校宣言 |
テープカット |
伊藤学園は、地上5階地下2階、延べ床面積およそ17.432平方メートルで、学びのゲートをはさみ校舎棟とアリーナ棟が建っています。アリーナ棟には、体育館が2つ、屋上には、開閉ドームを備えた温水プールがあります。このスポーツ施設は、5月から区民の皆さまに開放していく予定です。
品川区では、今、学校教育が抱えている課題を解決するために、平成18年度より、小中学校9年間の一貫したカリキュラムを系統的に編成した小中一貫教育を、区内全小中学校で開始しています。この取組みによって、品川区の子どもたちの小学校における基礎・基本の定着がすすみ、中学校段階での学習へスムーズに接続するようになるため、中学校で学習につまずいて勉強嫌いになったり、不登校になったりすることを防ぐことができると考えています。
今回開校した伊藤学園は、1年生から9年生まで全児童・生徒合わせて884名が在校しています。開校式では、児童・生徒代表の2年生の中江さんが「標準服を初めて着てわくわくしました。上下する黒板に早く字を書きたいです。」と抱負を語り、9年生の永田さんが「1年生から9年生まで力を合わせ、この品川に伊藤学園あり、と言われるくらいすばらしい学校にしていきたいです。」と最高学年らしい決意を述べてくれました。在校生のみなさんには、十分にこの施設を活用して、たくさんのことを学び、楽しい学校生活を送ってほしいと思います。
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「児童生徒のことば」 永田さん(左)と中江さん(右) |
昨年度開校した「日野学園」では異学年交流も活発で、学習以外にも様々な場面で小中一貫の教育環境から得られる良い効果がでていると聞いております。この「日野学園」を含め、施設一体型小中一貫校への入学を希望する全てのお子さんたちの入学を叶えることができず、大変申し訳なく思っております。先に発表しました施設一体型小中一貫校6校構想に基づく整備を早急にすすめ、ご期待に応えていきたいと考えています。
この小中一貫教育を柱にした品川区の学校教育によって、社会の一員として必要な教養と品格を身に付け、自らの人生観を構築していこうとする児童・生徒が育ってくれればと願っております。公立の学校においても、子どもたちがきちんとした学力を身につけられるよう教育委員会と連携し、小中一貫教育の充実のために、豊かな教育環境づくりを積極的に進めていく考えです。
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伊藤学園 |