区長メッセージ 第83号 平成30年1月1日 「住み続けたい」まちを目指し 区政の新たな一歩を

更新日:平成30年5月2日

「住み続けたい」まちを目指し 区政の新たな一歩を   品川区長 濱野 健

濱野健 品川区長
あけましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのことと存じます。

 昨年も品川区政に対しまして、皆様の温かいご理解ご協力を賜りましたこと厚く御礼を申し上げます。新年を迎え、改めて品川区の一層の発展を期すべく身の引き締まる思いでおります。

 昨年は、品川区制が70周年と大きな節目となる年でした。皆様に支えていただき、共に歩んできた歴史を改めて振り返り、区民の皆様への感謝の気持ちを一層強くしたところでございます。

 さて、いよいよ2年後に迫りました東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。競技の観戦には、国内外から多くの方々がおみえになることと思います。品川区では、「ホッケー」と「ビーチバレーボール」が行われる予定です。大会に向けまして、まちの整備や水辺などの観光、夢をバトンタッチする子どもたちに向けた事業など、多くの方々をお迎えし、お楽しみいただける準備を一所懸命進めています。

 その他にも、子育て・教育・防災・ご高齢の方々に向けた事業をはじめ、地域の様々な課題解決、品川区は本年も区民の皆様のお役に立てる仕事をしっかりと進めてまいります。

 2018年も、区民の皆様に「住み続けたい」と思っていただきたい、より多くの方に区の魅力に触れていただきたい、そのために皆様と「わ!しながわ」を合言葉に区政の新たな一歩を進めてまいりたいと思っています。

 結びに、今年一年が皆様にとりまして、実り多き年となりますようお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。