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読書活動の推進
更新日:平成20年12月2日
「読書活動の推進」のねらい
内容
学校図書館運営支援体制・システムの維持管理
学校図書館システム・ネットワーク化の安定した維持管理
◆電算システムの運用
・各学校図書館と区立図書館とのネットワークの安定したシステム運用の維持管理
・貸出・返却・蔵書管理・統計などを学校図書館運営に活用
・各学校の端末機から区立図書館の蔵書検索・予約(予約は教員のみ)が可能
◆運営支援スタッフの配置
・運営支援スタッフを週2.5日配置(週15時間配置)
・運営支援スタッフは民間事業者に委託し、以下の業務を担うため学校図書館運営の知識をもった人材を配置
・開館 ・貸出および返却処理 ・配架整理、書架出納等カウンター周辺業務 ・相互貸借、リクエストに関する業務 ・レファレンス、読書相談業務 ・教職員、ボランティア相談対応 ・資料の整理に関する業務 ・督促 ・蔵書点検 ・資料の補修 ・お知らせの作成 ・ディスプレイ ・読み聞かせ、ブックトーク ・閉館 ・その他 |
◆支援ボランティアの養成
・学校図書館ボランティア養成講座の開催、育成。
学校図書館資料の充実
蔵書管理(選定・購入、資料整理、除籍、蔵書点検)
資料援助および物流支援
・区立図書館や他校の資料の相互貸借。
・本の配送・回収などの物流体制を整備。
学校図書館機能の充実
「読書センター」としての機能の充実
「学習・情報センター」としての機能の充実
成果
・学校図書館のディスプレイや図書館便りが充実し、利用者が増えてきました。
・公共図書館との連携が図られ、調べ学習の資料が集めやすくなりました。
・読み聞かせ・ブックトークなど読書活動を推進する取組みが充実してきました。
・東京都の調査等でも明らかになったように、児童・生徒の読書量が着実に増加しています。
課題
・図書館担当教諭と運営支援スタッフとの連絡調整のための打ち合わせの工夫
・学校図書館機能をより一層充実するために、資料更新を早め、児童・生徒・教師への支援を図る。
お問い合わせ
教育総合支援センター
電話:03-5740-8200