トップページ > 区政情報 > コンプライアンス推進 > 品川区コンプライアンス推進基本方針等
品川区コンプライアンス推進基本方針等
更新日:令和7年4月1日
私たち職員は全体の奉仕者として、先行き不透明で将来予測が困難な時代にある今だからこそ、誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける、人として幸せを実感できる、そんな未来をつくっていく必要があります。
こうした目指すべき“しながわ”を区民とともに創っていくためには、区民からの信頼が不可欠です。区民の区政に対する信頼は、区民の職員に対する信頼にかかっており、これには職員一人ひとりが全体の奉仕者であることを自覚し、公私にわたり高い倫理観を持ち、誠実に公正かつ適正に職務を遂行していくことが大切です。このため、区では、令和7年4月1日にすべての職員が共通して認識すべき行動指針を盛り込んだ「品川区コンプライアンス推進基本方針」および同方針に基づく取組みを着実に実践できるようにするための「品川区コンプライアンス推進行動規範」を策定しました。
品川区コンプライアンス推進基本方針
組織一体となってコンプライアンス推進の取組みを進めるため、すべての職員が共通して認識すべき行動指針を盛り込んだ「品川区コンプライアンス推進基本方針」を策定しました。
概要は以下のとおりです。コンプライアンスの定義
法令はもとより、組織で決定された方針やルールのほか、社会規範を遵守し、誠実に公正かつ適正に職務を遂行し、説明責任を果たすことにより、区民の信頼に応えていくこと。
品川区コンプライアンス推進基本方針
行動指針1
自らの言動が組織全体の信用に影響することを常に意識し、社会通念上の常識等にも照らし、公私共に高い倫理観をもって行動する。行動指針2
事務・事業の執行にあたっては、区民の福祉の増進を図ることを基本として、常にその目的や趣旨に立ち返り、根拠となる法令、ルール、組織方針等を確認し、十分な理解のもと実施する。
行動指針3
「全体の奉仕者」であることを自覚し、自らの応答が区への信頼や評価につながることを常に意識し、区民に対し誠実に公正かつ適正な対応を徹底する。
行動指針4
組織目標の達成に向け、すべての職員が互いに尊重し合い、活発な意思疎通や職務に対する共通認識を深め、真に必要な議論を自由率直に交わせる職場づくりに取り組む。
品川区コンプライアンス推進行動規範
区職員が上記4つの行動指針を踏まえた行動を着実に実践できるように「品川区コンプライアンス推進行動規範」を策定し、行動指針ごとに職員がとるべき行動にあたっての主な心構えを定めました。
お問い合わせ
総務課コンプライアンス推進担当
電話:03-5742-3828~29
FAX:03-5742-3830