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オープンデータ
更新日:令和6年4月1日
オープンデータについて
「オープンデータ」とは、公共データを機械判断に適したデータ形式で、かつ誰もが二次利用を可能とするルールによって公開されたデータのことです。 オープンデータを有効活用することで、行政サービスの向上はもとより、行政の透明性・信頼性の向上、官民協働・区民参加の推進、新たなサービスやビジネスへの活用による経済の活性化につながることが期待されており、国や多くの自治体において取組みが活発化しています。
【参考】オープンデータの意義・目的(総務省)
電子行政オープンデータ戦略 (平成24年7月4日 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部 決定)において、オープンデータの意義・目的について、以下の3点が挙げられています。
<透明性・信頼性の向上>
公共データが二次利用可能な形で提供されることにより、国民が自ら又は民間のサービスを通じて、政府の政策等に関して十分な分析、判断を行うことが可能となる。それにより、行政の透明性が高まり、行政への国民からの信頼を高めることができる。
<国民参加・官民協働の推進>
広範な主体による公共データの活用が進展し、官民の情報共有が図られることにより、官民の協働による公共サービスの提供、さらには行政が提供した情報による民間サービスの創出が促進される。これにより、創意工夫を活かした多様な公共サービスが迅速かつ効率的に提供され、厳しい財政状況、諸活動におけるニーズや価値観の多様化、情報通信技術の高度化等我が国を取り巻く諸状況にも適切に対応することができる。
<経済の活性化・行政の効率化>
公共データを二次利用可能な形で提供することにより、市場における編集、加工、分析等の各段階を通じて、様々な新ビジネスの創出や企業活動の効率化等が促され、我が国全体の経済活性化が図られる。また、国や地方自治体においても、政策決定等において公共データを用いて分析等を行うことで、業務の効率化、高度化が図られる。
オープンデータ
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「東京都オープンデータカタログサイト」(別ウィンドウ表示)
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