1　概要
　令和6年1月5日午前7時9分頃、地域部活動の委託先が地域部活動に参加した部員および保護者へ一斉メールにて連絡しました。この際、本来はメールアドレスが流出しないようにＢＣＣで送るべきところを誤ってＴＯとして送信した結果、メールアドレス他、一部の部員氏名ならびに保護者氏名が部内保護者間に流出しました。

2　漏えいした個人情報
　メールアドレス18名分、部員氏名11名分、保護者氏名5名分
　住所、電話番号等の情報は含まれていません。

3　対応について
　教育委員会として地域部活動の委託先に報告書の作成を指示し、受領しました。また、対象の18名の方々には、地域部活動の委託先がすでに電話とメールによって謝罪し、個人情報（メールアドレス他、一部の部員氏名ならびに保護者氏名）が掲載されている電子メールの削除を依頼しました。現在のところ18名の範囲を超えて情報の漏えいはありません。

4　再発防止策
　再発防止策として、複数の外部のあて先へメールを送信する際は、必ずBCCにあて先を入力し複数の確認を受けてから送信するか、あて先毎に送信するよう、地域部活動の全ての委託先に対し徹底を求めました。

5　所見・見解
　今回の個人情報（メールアドレス他、一部の部員氏名ならびに保護者氏名）の流出につきましては、児童・生徒、保護者の方々をはじめ、関係者の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。教育委員会といたしましては、再発防止策を徹底し、区民の皆様の信頼を回復できるよう努めてまいります。