平成22年度下半期の財政状況

更新日:令和2年9月8日

区の財政状況

「品川区財政状況の公表に関する条例」に基づき、平成22年度下半期(22年10月1日~23年3月31日)の財政状況を公表します。

一般会計

 皆さんから納めていただいた特別区税や特別区交付金を主な財源として、公園や道路の整備をはじめ、学校や社会福祉施設の運営、生活保護、保健衛生など区行政の大部分を経理しています。


歳入

予算現額

収入済額

(収入率)

特別区税

391億  640万     円

379億  264万2千円

(96.9%)

特別区交付金

361億7,369万7千円

367億7,278万   円

(101.7%)

使用料・負担金

69億7,650万8千円

61億8,763万6千円

(88.7%)

国・都支出金

256億3,405万9千円

201億7,412万2千円

(78.7%)

繰入金

137億3,683万7千円

48億9,441万     円

(35.6%)

その他

187億4,449万9千円

155億2,076万4千円

(82.8%)

1,403億7,200万     円

1,214億5,235万4千円

(86.5%)


歳出

予算現額

支出済額

(支出率)

民生費

578億  854万     円

544億6,884万8千円

(94.2%)

衛生費

113億6,532万3千円

102億8,079万2千円

(90.5%)

土木費

141億2,454万6千円

78億6,971万     円

(55.7%)

教育費

257億6,331万6千円

203億5,863万6千円

(79.0%)

公債費

40億  541万4千円

39億9,856万1千円

(99.8%)

その他

273億  486万1千円

161億  607万1千円

(59.0%)

1,403億7,200万     円

1,130億8,261万8千円

(80.6%)


特別会計

 特定の事業を行うにあたって、一般の歳入歳出と切り離して経理を明確にする必要がある場合に設けています。

会計

予算現額

収入済額

支出済額

国民健康保険事業会計

359億7,713万5千円

330億3,807万2千円

313億1,303万4千円

老人保健医療特別会計

3,891万7千円

3,070万2千円

3,070万2千円

後期高齢者医療特別会計

60億9,988万2千円

59億3,481万4千円

60億2,197万3千円

介護保険特別会計

178億6,293万2千円

164億1,544万1千円

160億7,799万7千円



国民健康保険事業会計
23年3月31日現在、約6万6千世帯、約9万9千人が加入している国民健康保険関係の経理を行っています。
老人保健医療特別会計
75歳以上の方(65歳以上で一定の障害のある方を含む)の医療費を経理する会計で、20年3月で制度は終了しましたが、過年度分を経理するために22年度末まで存続していました。
後期高齢者医療特別会計
75歳以上の方(65歳以上で一定の障害のある方を含む)の医療費を経理するもので、現在、被保険者の方は、約3万4千人です。
介護保険特別会計
介護保険を経理する会計で、65歳以上の被保険者の方は、約7万1千人です。

区民の方の税負担(23年3月31日現在)

納めていただく特別区税は、歳入予算の28.0%を占めています。この税額を23年3月31日現在の区民の人数で割ると11万950円(昨年比で6.2%減)、世帯数で割ると20万2,589円(昨年比で6.5%減)となります(ただし、前年度からの繰越事業分を除く)。

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区有財産の保有状況(23年3月31日現在) 

22年度上半期(22年9月30日現在)に比べ、総額で45億5,085万2千円の増となっています。区民1人あたりの保有額は、237万2,366円です。


土地   (122万1,096平方メートル)

6,097億9,889万7千円

建物  (79万5,035平方メートル)

1,250億2,975万1千円

地上権        (6,654平方メートル)

12億9,959万     円

工作物・立木

80億6,573万5千円

有価証券など

104億3,092万6千円

物品

110億9,295万5千円

基金

704億6,511万8千円

8,361億8,297万2千円


特別区債(地方債)の状況

22年9月30日現在

23年3月31日現在

増減

271億3,752万円

253億3,648万8千円

△18億103万2千円


特別区債は、公園や道路、学校施設の整備などで特に多額の資金を必要とする場合に、政府や銀行などから長期にわたり返済する資金を借り入れ、事業資金を調達するものです。

22年度下半期は、18億103万2千円の元金を償還しました。

 

一時借入金の現残高     0円

一時借入金は、支払資金が不足した場合に、その不足を補うために一時的に銀行などから借り入れる資金です。

23年3月31日現在、借入残高はありません。

お問い合わせ

財政課
 電話03-5742-6610