平成26年度上半期の財政状況

更新日:令和2年9月8日

区の財政状況

「品川区財政状況の公表に関する条例」に基づき、平成26年度上半期(26年4月1日~9月30日)の財政状況を公表します。

一般会計

 皆さんから納めていただいた特別区税を主な財源として、公園や道路の整備をはじめ、学校・社会福祉施設の運営、生活保護、保健衛生など区行政の大部分を経理する会計です。

歳入

予算現額

収入済額

収入率

特別区税

415億6,870万円

214億1,551万2千円

(51.5%)

特別区交付金

358億円

156億9,469万8千円

(43.8%)

分担金 ・ 使用料

69億8,127万1千円

36億1,880万円

(51.8%)

国 ・ 都支出金

369億2,488万8千円

111億883万1千円

(30.1%)

繰入金

75億9,091万2千円

0円

(0.0%)

その他

180億5,368万1千円

93億8,758万4千円

(52.0%)

1,469億1,945万2千円

612億2,542万5千円

(41.7%)


歳出

予算現額

支出済額

支出率

民生費

647億4,961万8千円

293億8,388万1千円

(45.4%)

教育費

146億3,543万5千円

45億526万3千円

(30.8%)

土木費

318億5,501万1千円

56億2,593万4千円

(17.7%)

公債費

33億1,623万5千円

15億9,146万8千円

(48.0%)

その他

323億6,315万円

119億8,267万3千円

(37.0%)

1,469億1,945万2千円

530億8,921万9千円

(36.1%)

 

特別会計

 特定事業を行うにあたって、一般会計の歳入歳出と切り離して経理を明確にする必要がある場合に設けています。 

会計

予算現額

収入済額

支出済額

国民健康保険事業会計

386億6,609万円

162億3,724万4千円

158億9,069万8千円

後期高齢者医療特別会計

75億2,990万1千円

31億9,468万4千円

24億9,598万1千円

介護保険特別会計

223億10万8千円

99億7,368万2千円

90億2,388万円

国民健康保険事業会計 
 約6万4千世帯、9万4千人の方が加入する国民健康保険関係の経理を行っています。
後期高齢者医療特別会計 
75歳以上の方(65歳以上で一定の障害のある方を含む)の医療を経理する会計で、現在、被保険者の方は約3万6千人です。 
介護保険特別会計 
介護保険を経理する会計で、現在、65歳以上の被保険者の方は約7万8千人です。

区民の方の税負担

区民の皆さんから納めていただく特別区税は、歳入予算の28.3%を占めています。この予算額を人口で割ると11万1,772円(昨年比で6.5%増)、世帯数で割ると20万2,396円(昨年比で6.1%増)となります。

 

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区有財産の保有状況 

区民1人あたりの保有額は、217万2,282円で、26年3月31日現在よりも2万6,282円増となっています。


土地 (124万849.48m2

5,672億1,735万円

建物  (78万8,882.21m2

1,330億1,873万円

地上権       (6,654.00m2

12億9,959万円

工作物・立木・浮桟橋

82億6,170万円

有価証券・債権など

90億7,413万円

物品

112億7,478万円

基金

777億4,053万円

8,078億8,681万円


地方債(特別区債)の状況

26年9月30日現在

26年3月31日現在

増減

200億8,081万5千円

214億8,883万1千円

△14億801万6千円


特別区債は、公園や道路、学校施設などの整備で特に多額の資金を必要とする場合に、政府や銀行などから長期にわたり返済する資金を借入れ、事業資金を調達するものです。

26年度上半期は、14億802万円の元金を償還しました。新規の借入れはありません。

一時借入金の現在高

   0円 (現在高はありません。)

 

お問い合わせ

財政課
 電話03-5742-6610