日曜開庁の利用者が15万人到達

更新日:平成26年4月13日

4月13日(日)、品川区役所の日曜開庁利用者が、15万人に到達した。

この日曜開庁は、区民サービスの向上を目的に、平日に区役所にお越しになるのが難しい方のため、日曜日、区役所本庁舎で戸籍・住民票などの届け出の受け付けや証明書発行などを行っている。

日曜開庁の区民ニーズは年々高まっており、開始から4年半の平成24年7月1日に10万人を突破したが、その後も来庁者は順調に増加し、本日、1年10カ月の速いペースで15万人に到達した。

増加の要因は、平成23年7月に住民税の納付など取扱事務を拡大したこと、さらに平成25年度から月末のシステム保守日も開庁日としたことなどから、利便性がアップしたことによると考えられる。

記念すべき15万人目のお客様は、婚姻届を提出しにきた半田 悠(はんだ ゆう)さんと今西 亜季(いまにし あき)さん。

記念セレモニーでは、濱野区長が、自ら婚姻届を受理し「おめでとうございます。確かにお2人の婚姻届を受理しました」とお祝いを述べた後、「区役所が平成20年1月6日に日曜開庁をスタートしてから、お客様が15万人目の来庁者となります。区役所では様々なサービスを実施していますので、今後も末永くご利用ください」と記念品を手渡した。

記念品を受け取った半田さんは「こうした記念の日に立ち会えるなんて、正直びっくりしました。今日、これから結婚式を控えていますので、すごく良い思い出になりました。平日は仕事があり区役所に来ることができないため、日曜に開庁してもらえて大変助かります」と幸せ一杯に感想を述べた。

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