10%のプレミアム付区内共通商品券販売開始

更新日:平成26年4月18日

~消費税8%に伴い例年春より1億円増の4億円分を販売~

4月18日(金)、品川区商店街連合会は、10%のプレミアムが付いた区内共通商品券の販売を開始した。今回は例年の同時期の販売に比べ、1億円増となる、総額4億円分(プレミアム分4,000万円を区が助成)を用意している。

同商品券の販売は、平成15年度にスタートし、15~17年度に実施。平成21年度からは緊急経済対策の一環として、区内の景気対策、商店街振興を目的に毎年行っている。
今年は4月1日から消費税が8%に変更されたことに伴い、通常の3億円から1億円アップした4億円分が販売されている。

品川区商店街連合会事務局(西品川1-28-3中小企業センター4階、以下事務局)では、販売開始時点で15人が並んだ。商品券を購入した70代の主婦は「消費税も8%になったので、1割(お得)というのは大きいですね。お茶屋さんや乾物屋さんでまとめ買いします」と話していた。

同商品券の販売単位は、1口1万円。500円券22枚つづりで11,000円分。1人4万円まで。商店街および商品券取り扱い商店主を除き、区民に限らず誰でも購入できる。使用期間は、平成26年8月31日まで。販売場所は、事務局、区内42カ所の郵便局のほか、区内6カ所の商店街事務所。大型店舗を除く区内約2,200店で利用できる。また、タクシー(大和、日本、帝都、国際、荏原、チェッカー)でも利用可能。

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