【事前】8月21日 小学校教員対象に初の英語科研修会

更新日:平成26年8月20日

~品川区独自英語カリキュラムを浸透~

8月21日(木)、荏原文化センター大ホール(中延1-9-15)で、区立小学校教員を対象とした「英語科研修会」が行われる。区独自カリキュラムの指導法に係る研修で、今回が初開催となる。

 品川区では、平成18年から区独自の小中一貫教育要領に基づき、小学校1年生から英語の授業を実施。2020年東京五輪・パラリンピック開催に伴い、国際都市品川区として、英語によるコミュニケーション能力を身に付けた、国際社会においてグローバルに活躍できる人材の育成を進めている。

 この研修は、午前の部、午後の部(内容は同じ)に分かれて行われ、いずれも約2時間の内容。青山学院大・アレン玉井 光江 教授による「グローバル化時代における小学校英語教育」の講義の後、実際に活動しているJTE(日本人英語指導者)とHRT(担任)がそれぞれの役割を説明する。また、新カリキュラムをモデル実施している3校の教員による体験談も披露される。午前は約280人、午後は約200人の教員が研修を受講する予定。

【英語科研修会】
日時:8月21日(木)
午前の部=午前10時~正午、午後の部=午後2時~4時
     ※どちらも内容は同じ
場所:荏原文化センター大ホール(中延1-9-15)
     最寄駅=東急池上線荏原中延駅

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