「輝く笑顔! しながわフォトコンテスト」第1回表彰式

更新日:平成26年9月7日

9月7日(日)、「輝く笑顔! しながわフォトコンテスト」第1回表彰式が、スクエア荏原(荏原4-5-8)で行われた。

品川区では、昭和49年に毎月第1日曜日を「家庭の日」と定め、明るい家庭づくり運動を推進しており、今年、「家庭の日」制定40周年を記念し、親子・家族・仲間の絆の大切さをあらためて考え、深めてもらおうと、フォトコンテストを実施。このコンテストは、一般の部「ファミリー・フレンド部門」と、18歳以下の方を対象とした「キッズ部門」の2部門で、7月から12月までの間に5回募集し、応募作品の中から、各回それぞれ最優秀賞1点・優秀賞5点・佳作7点を選定し表彰する。

今回、第1回目のコンテストでは、7月中旬から約1カ月の間に応募のあった作品で、テーマを「まち・うみ・やま なんてステキな夏休み」としたファミリー・フレンド部門に54作品、テーマを「僕たち・私たちの“しながわ”」としたキッズ部門に13作品、合計67作品の応募があった。

表彰式には、受賞者のうち22人が出席。式の冒頭、濱野区長が「家庭は、特に子どもにとってかけがえのないものです。毎月第1日曜日は、家族で語らう日、笑いあう日としてコミュニケーションを深めてください」とあいさつし、最優秀賞の賞状と賞品を授与した。

キッズ部門では、区内在住 高校3年生の池田俊太さんが、タイトル「居木神社 夏祭り」で最優秀賞を受賞し「3年前から、地元のお祭りで父と一緒にみこしを担ぐようになり、今回、記念に撮った写真で応募しました。また応募したいです」と笑顔で話していた。
ファミリー・フレンド部門では、区内在住の武田尚子さんが、タイトル「これ、あげるね」で最優秀賞を受賞し「家族が、区の広報紙で募集記事きっかけに応募しました。家族で外出した時、買って間もないカメラで撮影した思い出の作品です」と受賞を喜んでいた。

また、作品の選定にあたった審査委員長の日本画家 鳥山 玲さんは、「家族の愛情が感じられ、ほほ笑ましい作品が多く、作品から風やにぎやかな声を感じることができました。」と講評。今回受賞した優秀作品は、9月13日(土)から23日(火)まで、アトレ大井町3階(大井1-2-1)で展示され、品川区商店街連合会のホームページで見ることができる。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。
※写真については、「しながわ写真ニュース」をご確認ください。写真のないプレスリリースもあります。