プレミアム付区内共通商品券発売

更新日:平成26年11月7日

11月7日(金)、品川区商店街連合会は、10%のプレミアムが付いた区内共通商品券、総額3億円分(プレミアム分3,000万円を区が助成)の販売を開始した。平成21年度から緊急経済対策の一環として、区内の景気対策、商店街振興を目的に毎年行っている。

品川区商店街連合会事務局(西品川1-28-3中小企業センター4階、以下事務局)では、販売開始時点で約20人が並んだ。商品券を購入した30代の女性は、「子どもが来年小学校に入学なので、その準備に費用が掛かるので助かります」と話した。
 
この日は、区内42カ所の郵便局でも午前9時に販売をスタートしたが、事務局の販売開始時間10時には5カ所の局で完売となった。

品川区では、平成15年度からプレミアム付区内共通商品券の販売をスタートし、15年度2億、16年度、17年度に1億ずつ販売。平成21年度からは緊急経済対策の一環として21年度は5億、22年度からは毎年6億円を販売してきた。回収率は、ほぼ100%となっており、今年度は消費税引き上げに伴い、春に4億円分を販売し、春・秋合計で7億円となった。

同商品券の販売単位は、1口1万円。500円券22枚つづりで11,000円分の買い物ができる。1人4万円まで、商店街および商品券取り扱い商店主を除き、区民に限らず誰でも購入できる。使用期間は、平成27年2月28日まで。販売場所は、事務局、区内42カ所の郵便局のほか、区内6カ所の商店街事務所等。大型店舗を除く区内約2,000店で利用できる。また、タクシー(大和、国際、帝都、日本、荏原、チェッカーグループ)でも利用可能。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。
※写真については、「しながわ写真ニュース」をご確認ください。写真のないプレスリリースもあります。