区立小山台小学校でタイ大使館職員とグローバル給食で国際交流

更新日:平成27年7月6日

区立小山台小学校(小山台1-18-24)の6年生48人と在東京タイ王国大使館(上大崎3-14-6)の職員との交流イベントが7月6日(月)、同校のグローバル給食事業の一環として開催された。同校は、グローバル給食事業のモデル校に指定され、大使館職員を招いて日本の学校給食を体験してもらった。

児童代表の4人が英語で歓迎の言葉と、今日の給食の献立を紹介し、「いただきます」を合図に七夕給食を会食した。食事が一段落すると児童から大使館職員に英語でいろいろな質問がされた。「日本で好きなアニメは何ですか?」の質問に、大使館職員が答えたアニメ名は児童たちも知っていて大興奮。自分の名前をタイ語で書いてほしいと質問した児童は、ホワイトボードに大使館職員が書いてくれた見本を参考に自分でもタイ語で名前を書くことができた。 

最後にタイ王国大使館職員から、タイの事をもっと知ってもらうためにタイ語辞典やDVD、タイのお菓子などが柳校長に手渡された。今後も同学校では、タイに関する学習や、タイのメニューを給食の献立に取り入れるなど、諸外国の人々や文化に対する理解を深め、食をつうじて世界の人々と協働していこうとする心性の基盤を育んでいく。

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