戸越銀座駅リニューアル前最後の「とごしぎんざまつり」開催

更新日:平成27年8月30日

戸越銀座商店街で「遊びにおいでよ!戸越銀座」が8月29日(土)・30日(日)、開催された。

平成10年から始まった「とごしぎんざまつり」は、戸越銀座商店街連合会(戸越銀座商栄会商店街振興組合、戸越銀座商店街振興組合、戸越銀座銀六商店街振興組合)が主催するもので、今回で18回目。

今年のまつりは、9月からの戸越銀座駅リニューアルに伴い、現在の駅で開催される最後のまつりとなる。リニューアル記念うちわや戸越銀座のアーカイブ本が先着で配られ、別れを惜しむように記念写真を撮る家族連れや鉄道ファンで夏休み最後の商店街は大いに賑わった。
戸越銀座駅のリニューアルは、平成28年夏頃の竣工を予定。

戸越銀座商店街は全長約1.3キロメートルにわたる都内最長の商店街で、その店先には様々な模擬店が立ち並んだ。好例のチケット制買い歩き・食べ歩きイベントを楽しむ人や、各所で行われたストリートイベントやライブの演奏やトークショーに足を止め酔いしれる人など、様々な人で商店街が埋め尽くされた。

会場を訪れた濱野区長は、「電線が地中化されて商店街も広くなりました。『とごしぎんざまつり』は、商店街が地域のみなさんと共に発展していくためのイベントです。地元商店街での買い物を楽しんでください」とあいさつ。

“銀ちゃん”の愛称でおなじみのご当地キャラクター 戸越銀次郎と一緒にと遊ぶ「銀ちゃんふれあい ウォーキング」では、各地のゆるキャラも応援に訪れ、会場を盛り上げていた。

また、日本各地の物産ショーでは、神奈川県、静岡県、長野県、島根県、宮崎県の各地の特産品が多数出品。普段は手にすることのない各地の特産品を購入するために店先には多くの人が集まった。

30日(日)には、「サッカー&バレーボール 戸越銀座カップ2015」が開催(サッカーは雨天のため順延)され、地元のジュニアチームが多数参加。午後には表彰式が行われ、まつりの来場者から温かい拍手が送られた。

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