しながわ水族館に“極”“黄金がに”がやってきた

更新日:平成27年11月21日

しながわ水族館(勝島3-2-1)で「日本一幸福なまちからの贈り物 極(きわみ)・黄金がにがやってきた展」が11月23日(月・祝)まで開催されている。今回展示された“プレミアム越前がに「極」”東京デビューイベントが21日(日)に行われた。

今回のイベントは、特別区全国連携プロジェクト(※)の一環として、福井県坂井市が品川区と連携し、しながわ水族館で実施するPRイベント。

記念セレモニーでは、坂井市の高校生6人がしながわ水族館を訪れ「坂井市は、日本海に面した東尋坊のある街です。おいしい食べ物がたくさんあります。品川のみなさんもぜひ来てください」と、緊張しながらも坂井市をPR。大役を果たした。
高校生の代表から記念品の究極のプレミアムがに「極」のレプリカを贈呈された濱野区長は「この催しは、これから品川区と坂井市が手を取り合って繁栄していくきっかけとなるものです。このような連携が取れることはうれしいことです」と話した。
また、北陸の冬の味覚“越前がに汁”限定300食がふるまわれ、水族館を訪れていた親子連れなどで賑わった。南大井在住の女性は「カニが丸々一匹入ったカニ汁は初めてです。坂井市の展示ブースもぜひ見たいです」と話し、神戸から、たまたま品川に遊びに来ていたという女性は「カニの食べ方を知らなかったけど、甲羅のむき方を教えてもらってやっと食べられました。おいしいです」とカニ汁に舌鼓を打っていた。
※ 越前がに汁のふるまいは、22日(日)午前11時・午後2時にも行われる。

<水槽展示の内容>
■ プレミアム越前がに 極  
皇室にも献上されている最高級ブランド蟹。腕には「三国港」「献上品質」「極」の3つのタグが付く。
■ 黄金がに 
ズワイガニと紅ズワイガニの交配で生まれる希少種。その希少性から地元では「見ると幸せになれるカニ」とも言われている。
■ コンペイトウ
ダンゴウオ科のカワイイ珍魚。
※特別区全国連携プロジェクトとは
東京を含む全国各地域がともに発展・成長し、共存共栄することを目的に、特別区が全国の各地域と産業、観光、文化、スポーツなど様々な分野で新たな連携を進めているプロジェクト。

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