「FC東京のサッカー教室」が12月10日(木)・17日(木)・24日(木)の3日間、品川区立浜川小学校(南大井4-3-27)の体育の授業で実施される。

FC東京は、これまで、品川区少年サッカー連盟や区内商店街を中心に品川区との交流を深めてきたが、区立小学校でサッカー教室を行うのは、今回が初めて。

FC東京普及部のコーチ陣が講師を務め、同校4・5年生 124人(特別支援クラス9人を含む)を対象に、3回にわたり教室を開く。サッカーを通して、「自ら取り組むこと」「仲間を信頼すること」「仲間から信頼されること」について考え、自らを振り返るきっかけとし、自立を引き出すための体育授業を展開する。

12月10日に行われる1回目の教室では、チームスポーツには欠かせない仲間づくり・雰囲気づくりのコツを、ウオーミングアップをしながら学ぶほか、ボールを使ったワークショップや試合形式の練習を予定している。

また、このサッカー教室は、地域と連携した学校づくりを目指す品川区独自の取り組み「コミュニティースクール」の一環としても行われ、地域の力を学校の教育活動に生かすことを目的に、区民がコーディネーターを務め、FC東京との調整や教室の運営などに携わっている。

＜第1回の概要＞

1．日時　平成27年12月10日(木)
2．会場　品川区立浜川小学校 校庭 (南大井4-3-27)
3．スケジュール
午前8時50分～9時35分　 4年1組(30人)・4組(特別支援クラス)(4人)
午前9時40分～10時25分　 5年2組(27人)
午前10時45分～11時30分 5年1組(28人)・4組(特別支援クラス)(5人)
午前11時35分～午後0時20分 4年2組(30人)