春を先取り しながわ花海道 菜の花

更新日:平成28年1月7日

勝島運河の護岸「しながわ花海道」(東大井2、勝島1)の菜の花が、暖冬の影響で例年より早く咲き始め、道行く人の目を楽しませている。

この菜の花は、地域の小学校や児童センターの子どもたち、周辺住民、商店街の方などが10月に種をまきし、住民が自主的に管理し育てている。菜の花の種は2種類まかれ、今、見ごろを迎えているのは早咲きのもの。2月には通常種の花も咲き始める予定。

「しながわ花海道」は、平成14年に「勝島運河の土手をお花畑にしよう」を合言葉に、立会川商店街と鮫洲商店街が中心になって「しながわ花海道プロジェクト」を設立。運河の土手にある1.5メートル四方の区画およそ1,200区画に個人や学校、企業などが種をまき、四季折々の花を咲かせている。

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