「品川区2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部」第3回本部会議 開催

更新日:平成28年3月23日

平成27年度最後となる第3回「品川区2020年オリンピック・パラリンピック推進本部」会議が3月23日(水)、区役所で開催された。

 同推進本部は、2020年東京五輪・パラリンピック競技大会開催に向け、様々な課題について調査・検討を行うとともに、全庁的な情報の一元化・共有を図り、事業化を決定していくことを目的に、平成27年4月1日に設置された。濱野健 品川区長が本部長を務め、全部長級職員により構成されている。

 会議に先立ち、本部長である濱野健 品川区長が、「区内でホッケー、ビーチバレーボール、ブラインドサッカーの3競技が開催されることを、より一層、区民へ周知してもらいたい」と指摘。その後、各所管より、競技会場や水辺空間活用など国・都・組織委員会の動きについて、それぞれ報告が行われ、大井ホッケー競技場(都立大井ふ頭中央海浜公園)の大会中と大会後の利用や感染症についてなど、活発な意見交換が行われた。

 また、事務局から、平成27年度の実績報告に加え、区内開催3競技他オリンピック・パラリンピック競技関連周知ツールの公共施設への設置、区民参画事業(区民アイデア公募、文集募集他)など、平成28年度の特徴的な事業を説明。続いて、各部・教育委員会も各々展開する関連事業について紹介し、2020年に向けた全庁的な取り組みとして、情報の共有化を行った。

 平成28年度も、引き続き推進本部会議を開催していく予定である。

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