品川区役所内食堂で「日本勝つ!フェア」~カツを食べて応援しよう!~第一弾はブラジル料理

更新日:平成28年8月1日

8月5日から開催されるリオデジャネイロ オリンピック・パラリンピックを前に、品川区役所内の食堂で、「日本勝つ!フェア ~カツを食べて応援しよう!~」と銘打ったメニューの提供が始まった。
 品川区では、2020年東京五輪・パラリンピックで、区内で3競技が開催される予定のため、全区をあげてオリンピック・パラリンピックの機運を高めようと様々な事業を展開している。

 応援フェアの第一弾は、8月1日(月)から5日(金)までの期間限定で、ブラジル料理「鶏カツ パルメジアーナ風」(ライス・小鉢・汁物付き、650円)。ブラジルでは、パルメジアーナは一般的な家庭料理の一つで、チキンカツにトマトソースとパルメザンチーズを乗せて温め、溶けたチーズとトマトソースでカツを包みながら食べる南国ならではの料理である。
 なお、品川区内には、ブラジル総領事館があることから、区内で行われる様々なまつりやイベントに、サンバチームが参加したり、ブラジル料理のブースが開かれたりと日頃から交流を深めている。

 区役所に用事があった際、食堂を利用したという家族連れは、「揚げた鶏とトマトソースの酸味が合っておいしかった」。また、職員からは、「汗をかく夏の暑い時期にはぴったり」との声が聞かれた。

 品川区役所内食堂は、株式会社日京クリエイトが運営を担当。日頃から週替わりで「世界各国のアレンジメニュー」など豊富なメニューを提供しており、今回の企画もこの一環。「リオデジャネイロオリンピックを盛り上げようという意味合いでブラジル料理を提供させていただいた。来週以降も、通常のカツ丼を沖縄カツ丼等に変えて、日本が勝つように応援メニューを考えている」と同社管理栄養士の坂元裕子さんは話している。

【品川区役所食堂】
(場  所)  品川区役所(品川区広町2-1-36) 第二庁舎2階
(開店時間)  モーニングタイム:午前8時~9時 
   ランチタイム:午前11時~午後2時 
   喫茶営業:午後2時~5時

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