大井町駅西口イルミネーション点灯式

更新日:平成28年10月29日

~新しい都市型観光へ 約16万球のLEDが一斉に点灯する~

 大井町駅西口イルミネーションの点灯式が平成28年10月29日(土)、駅前にあるイトーヨーカドー大井町店(大井1-3-6)前で行われた。

 このイルミネーション点灯式は、大井町駅周辺地域のまちづくり施策の一環としてNPOまちづくり大井が主催し、今年で2回目。今回は、品川区が推進する新しい都市型観光プランの1つとして、29日・30日開催の「しながわ観光フェア」と連携しての開催となった。

 点灯式で濱野健 品川区長は、「このイルミネーションは冬の名物です。2020年に向けて多くの外国人が大井町に訪れてもらえるよう、一緒になって大井町を盛り上げていきましょう」とあいさつ。NPOまちづくり大井の神戸三元 理事長は、「住んでいる人、働いている人など皆さんが主役です。皆さんの力が結集してこのイルミネーションが実現するのです。一緒にこのまちを発展させていきましょう」と大井町への熱い思いを話した。

 また、濱野区長、神戸理事長、大井町再開発ビル管理組合の小島正幸 理事長の3人によって点灯スイッチが押されると、大井町駅周辺に設置されたイルミネーションが一斉に点灯。区立山中小学校の合唱隊による合唱と区立立会小学校金管バンドによる演奏も披露され、点灯式に花を添えた。

 イルミネーションは、区役所通りからJR大井町駅西口までのケヤキ並木と西口バスロータリー周辺にあるケヤキ15本、球体のオブジェ1体に設置されたほか、今年は同駅東口のペデストリアンデッキにも12カ所のイルミネーションが施された。合計約16万球のLED電球が使用され、大井町駅周辺を幻想的な光で包みこんだ。「しながわ観光フェア」や買い物で大井町を訪れていた人たちも思わず足を止め、記念写真を撮るなど、ライトアップされた大井町の夜景を楽しんでいた。

 このイルミネーションは、大井町駅西口では平成29年1月9日まで、東口ペデストリアンデッキでは同3月31日まで、毎日楽しむことができる。

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