【事前】1月8日 デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」が天王洲で開幕

更新日:平成29年1月5日

~アジア唯一の開催 特別先行内覧会で品川区からメッセージを寄稿~

 品川区は平成29年1月5日(木)、天王洲にある寺田倉庫G1ビル(東品川2-6-10)で行われたデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」の特別先行内覧会に参加し、特設サインボードにメッセージを寄稿した。

 デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」は、平成25(2013)年に英国の芸術とデザインの殿堂、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催されて以来、世界9都市を巡回し160万人以上を動員した。そして、存命であれば70回目の誕生日にあたる1月8日(日)、アジア唯一の開催地である日本の品川区天王洲でいよいよ幕を開ける。

 回顧展では、ミュージシャンや俳優として活躍し、多くのアーティストやクリエーターに影響を与えた世紀のカルチャーアイコン、デヴィッド・ボウイを紹介。彼のキャリアを網羅する300点以上の貴重な衣装などのアイテムが展示されているほか、ヘッドホンを装着して音と映像を合わせて鑑賞する体験型の観覧を楽しむことができる。また、日本オリジナル展示では、1983年に公開した映画「戦場のメリークリスマス」の共演者によるインタビュー映像も上映される。

 オフィシャルサポーターを務める女優の二階堂ふみさんは、「実際にステージで着た衣装を生で見てゾクゾクした。この展示会で、変化を恐れず、新しいことに挑戦し続けた男性の姿を見てほしい」と、回顧展の感想を話した。

 特別先行内覧会に参加した中川原史恵(ちかえ)副区長は、ともに品川区を盛り上げようという気持ちを込めて、特設サインボードに「Wa! Shinagawa」とメッセージを寄稿。また、区役所の3階入り口にデヴィッド・ボウイの等身大パネルを設置するなど、区役所も回顧展を応援している。

 デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」は、4月9日(日)まで開催される。

【開催概要】
・期間 平成29年1月8日(日)~4月9日(日)
   休館日:毎週月曜日(1月9日、3月20日、3月27日、4月3日は開館)
・会場 寺田倉庫G1ビル(天王洲・東品川二丁目6 番10 号)
・時間 午前10時~午後8時 毎週金曜日は午後9時まで。入場は閉館1時間前まで。
・料金 一般:2,400円(前売2,200円)、中高生:1,200円(前売1,000円)、小学生以下は無料。

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