品川区オリジナル 東京2020・3競技応援マスコットキャラクター誕生

更新日:平成29年1月14日

品川区3競技応援マスコットキャラクターのお披露目と表彰式が平成29年1月14日(土)、品川区立総合体育館(東五反田2-11-2)で開催された。

 品川区では、東京2020オリンピック・パラリンピックの競技のうち、ホッケー、ビーチバレーボール、ブラインドサッカーの3競技を応援している。ホッケーとビーチバレーボールは、ともに区内開催競技。ホッケーは、大井ふ頭中央海浜公園(八潮4-1)、ビーチバレーボールは、潮風公園(東八潮1)での開催を予定している。ブラインドサッカーは、大井ふ頭中央海浜公園で開催予定だったが変更に。しかし、区は、平成28年4月に特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(釜本美佐子代表理事)とパートナーシップ協定を締結し、区内で東日本リーグ開催や区立中学校を練習場として提供するなど、ブラインドサッカーの応援を継続している。

 今回、お披露目された応援マスコットキャラクターは、「シナカモン」「ビーチュウ」「やたたま」の3体。3競技を多くの区民に周知し、親しみを込めて応援してもらうとともに、東京2020への機運を高めるため、公募によって誕生した。平成28年4月~7月の募集期間で、合計約500作品の応募があった。

1.ホッケー「シナカモン」
 熱血精神のユリカモメ。カモーン!が口癖。
2.ビーチバレーボール「ビーチュウ」
 ビーチで育ったネズミ。体重はビーチバレーボール3個分。
3.ブラインドサッカー「やたたま」
 勝利を導くヤタガラスにあこがれる妖怪・猫又。しっぽが3本!?

 表彰式では、濱野健 品川区長から各キャラクターの作者へ記念品が贈呈。「やたたま」の作者 品川エトワール女子高等学校(南品川5)の辻彩香さんは「世界中が注目する競技のキャラクターをデザインできてうれしい」と受賞の感想を話していた。

 今後、印刷物や筆記具などの啓発品などに活用するほか、着ぐるみを作成し、関連イベント等に登場して3競技と東京2020をPRする予定。商標登録は現在出願中。

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