夏の特別展「ウミウシって巻貝の仲間なんだって!?展」が平成30年7月11日（水）から、しながわ水族館（品川区勝島3-2-1）で始まり、親子や外国人など多くの来館者でにぎわっていた。

　一見、ナメクジを連想させるウミウシ。色や形もさまざまで、その種類は世界に3,000以上ともいわれている。原色系の色鮮やかで美しい曲線美をもつその容姿がインスタ映えすることもあって、近年、静かなブームとなっている。

　今回、「実は巻貝の仲間である」をテーマに、シンデレラウミウシ、ハナオトメウミウシ、アオウミウシ、ムカデミノウミウシ、ブチウミウシ等の他、その仲間であるアメフラシやハダカカメガイいわゆるクリオネなども一緒に紹介している。

　同館の担当者は「あなたの“推しウシ”も、きっと見つかるはずです」と太鼓判を押す。また、隣接する「マリンショップ シーガル」で販売しているオリジナルのクッションやマグネットの「ウミウシグッズ」も人気だ。この特別展は9月17日（月・祝）まで開催する。

【しながわ水族館】
 所在地：品川区勝島3-2-1　しながわ区民公園内
 連絡先：03-3762-3433
 入館料：大人(高校生以上)1,350円、小・中学生600円、4歳以上300円、シルバー(65歳以上)1,200円
 営業時間：午前10時～午後5時(入館は午後4時30分まで)
 休館日：火曜日（夏休み期間7/24～9/10は営業）