子どもたちが25mのジャンボのり巻きづくり!

更新日:平成30年7月24日

 「ジャンボのり巻きづくり」が平成30年7月24日(火)、荏原町公園(中延5)前のシャイニングロードで行われた。

 夏休みふれあいこども祭り実行委員会(荏原町商店街振興組合・荏原町町会・中延五丁目町会)が主催し、地元の幼稚園児や小学生など60人が参加した。

 同イベントは今年で30回目。荏原町商店街にある料亭「秀」の料理人が材料の仕込みをしていることから、味もお墨付きである。
開会にあたり会場にかけつけた濱野 健 品川区長が「私も参加させていただきます!みんなで熱中症に気を付けながら おいしいジャンボのり巻きをつくりましょう」とあいさつした。
 
 子どもたちは、焼き海苔の上に用意された具材(すし飯80キログラム、卵焼き15本、胡瓜40本、業務用かまぼこ5枚、おぼろ・デンブ・椎茸 各4キログラム)を順番にのせていき、一気に巻き上げ、昨年と同じ長さ25メートルのジャンボのり巻きを完成させた。

 完成したジャンボのり巻きは、チャリティ販売され、その収益金は西日本豪雨の被災地へ寄附される予定。参加した子どもたちは、あらかじめ用意されたのり巻きを参加賞として持ち帰った。

今回、近所に住む小学2年生の男の子は「初めて参加しました。(完成したのり巻きは)まるで大きなヘビみたいに長かった。早く帰って食べたい」と、一緒に来ていた母親を会場に残したまま一人家路へと急いだ。

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