区民と共に区の魅力を考えるワークショップ開催

更新日:平成30年10月6日

 品川区魅力発信ワークショップ「Discover SHINAGAWA」のオリエンテーションが、平成30年10月6日(土)、ゲンロンカフェ(西五反田1-11-9)で開催され、一般公募による24人が参加した。

 このワークショップは、シティプロモーションの主役である区民と共に、今ある魅力を磨き上げるアイデア(1→100)と、新たな魅力を掘り起すアイデア(ゼロ→1)を募り、事業化を図るほか、区について話し合い、意見や考えを共有することで参加者に区への愛着や誇りを深めるもらうことを目的としている。

ファシリテーターは、地域活性、観光振興の分野で幅広く活躍する、一般社団法人地域ブランディング協会(千代田区)の佐藤真一 理事が務め、プロデューサーを株式会社ポニーキャニオン(港区) エリア・アライアンス部の村多正俊 部長が担当する。

 この日のオリエンテーションでは、佐藤氏、村多氏と品川区 中元広報広聴課長による「次世代のシティプロモーションとは」をテーマにしたパネルディスカッションと、佐藤氏のプレゼンテーション「佐藤真一流の品川区魅力発信事業-私ならこうする-」が行われた。

 オリエンテーションを終えて、区内在勤の男性参加者は「品川区には地域それぞれの表情があり、楽しいまちだと思う。その魅力をどうやって、誰に発信していくのかを考えていくことは、とてもやりがいがありそうだ」と今後に向けて意気込みを語った。

 ワークショップは12月までに計5回行われ、最終日の12月8日(土)は、情報・メディア、地域活性化などが専門の立正大学(大崎4-2-16) 浅岡隆裕准教授らを選考委員に迎え、参加者がグループごとに施策案をプレゼンする。優れた施策案は、区が事業化に向けて検討を進める。

 また、ワークショップとプレゼンテーションの模様を、クオリティー誌『Discover Japan』で紹介するほか、ドキュメンタリー動画としてユーチューブでも配信。ワークショップの取り組み自体を「区の魅力」として広くPRする。

【今後のスケジュール】
ワークショップDAY1/10月27日(土) ゲンロンカフェ
ワークショップDAY2・3/11月24日(土)・25日(日) KAIDO book & coffee(北品川2-3-7)
プレゼンテーション/12月8日(土) 立正大学1151教室

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