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ジャマイカ大使館書記官が三木小の子どもたちと笑顔あふれる交流
更新日:平成30年10月11日
ジャマイカ大使館の一等書記官・領事らが平成30年10月11日(木)、区立三木小学校(西品川3-16-28)を訪問し、同校1・2年生と交流を深めた。
この交流イベントは、東京都教育委員会の後援事業でもある「CMCプロジェクト」を通じて、同校の国際理解教育の授業として開催した。
※CMC:Children Meet Countries
この日、同校を訪れたボンロイ・ロチェスター一等書記官・領事は、会場となった体育館で、ジャマイカの文化や歴史、国旗の意味などについて説明した。「ジャマイカでメジャーなスポーツはクリケットです」とし、さらに「私はかつて陸上競技をしていて、あのボルト選手と一緒に練習をしていました」と紹介すると、児童たちから「すごい!」と歓声があがった。
ジャマイカにまつわるクイズを実施したほか、工芸品などに触れてみたり、みんなで手をつないで大きな円つくって歌って踊る遊びを体験したり、子どもたちは大盛り上がり。
また、質問タイムでは「給食は、ありますか」「どんな宿題がでますか」「日本の料理は好きですか」のほか、「オリンピックで活躍する選手が多いですが、どのような練習をしていますか」などの難問にも、ボンロイ一等書記官は一つひとつ丁寧に答えていた。
最後に、一等書記官へのお礼として、1年生がかわいいダンスを、2年生が英語で「アリとキリギリス」のお話を披露。これを見た一等書記官は、「愛・平和・友情、この3つはとても大切です。未来を背負っていく皆さんは、このまま素晴らしい大人へと成長してください。次は、ジャマイカで会いたいです」と笑顔でメッセージを贈った。
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