中延ねぶた祭り 開催 ~ねぶた7基が全長約330mのアーケード商店街を運行~

更新日:平成30年9月15日

 「第16回中延ねぶた祭り」が平成30年9月15日(土)、中延商店街「なかのぶスキップロード」と昭和通り商店会(東急池上線 荏原中延駅近く)を会場に開催された。

 中延ねぶた祭りは、中延商店街の主催で平成2年から隔年で実施し、青森県黒石市が参加、協力。今回で16回を数える恒例の人気イベント。

 本場、黒石市から運ばれた大ねぷた(高さ約4m、幅約4m)のほか、区立東中延児童センターの中高生が製作した小型ねぶたなど、大小7基の色鮮やかなねぶたが集結。午後4時50分に、昭和通り商店会から出陣し、全長約330メートルのアーケード「なかのぶスキップロード」を往復約3時間かけて練り歩いた。踊り手となる“跳人(はねと)”も、飛び入り参加を含め数多く参加し、「ラッセラー」の掛け声で祭りを盛り上げた。

 会場では、「飲食店フェア」も正午から開催され、青森県黒石市のご当地グルメ「黒石つゆ焼きそば」の販売や青森県地酒のイベントの他、様々な模擬店が出店した。また、各所で、黒石よされ踊りや地元の子どもたちによる花笠踊り、バンド演奏などが行われ、会場は大勢の来場者でにぎわった。

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