児童センターで“スラックライン ライド オン フェス”初開催

更新日:平成30年12月1日

 品川区の児童センターが主催するスラックラインのイベント“スラックライン ライド オン フェス”が平成30年12月1日(土)、滝王子児童センター(大井5-19-14)で開催された。

 スラックラインは、幅2.5~5センチメートルのベルト状のライン上でバランスをとったり技を行うスポーツで、日本に紹介されてまだ10年程度。品川区の児童センターでは7年前、子どもたちの健康増進、体幹の強化、新しいスポーツに挑戦することを目的に水神児童センターで初導入し、現在は7センターで体験することができる。

 フェスでは、スラックラインとエアートランポリンの体験、30秒間のパフォーマンスで技の得点を競う「トリック」とスラックラインの上に乗っている時間を競う「タイムトライアル」が行われた。

 トリックには、小学1年生から保護者まで27人がエントリー。センターでの練習の成果を存分に発揮し、大きな拍手を受けた。演技を終えた参加者は「練習よりうまくできた」「難しい技が成功できて嬉しい」と、自分の演技に満足できた様子だった。

 タイムトライアルは、幼児親子と小学生が挑戦。幼児親子の部は、幼児と保護者の合計タイムが記録となるため、保護者の方が真剣になっていた。

 また、中村拓志さん(小2)、石橋里佳さん(小4)と、プロとして活躍している中村陸人さん(小4)が模範演技を披露。参加した子どもたちは、自分たちと同じ年頃の子どもが繰り広げる高度な技を熱心に見つめていた。

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