荏原神社で寒緋桜が見頃に

更新日:平成31年2月7日

 荏原神社(北品川2-30-28)境内の2本の寒緋桜(カンヒザクラ)が平成31年2月7日(木)、見頃となっている。東京地方では、立春(4日)以降、朝夕はまだ余寒が厳しい日があるが、暖かい南風に促され一気に開花した。

 寒緋桜は、以前は緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれていたが、彼岸桜(ヒガンザクラ)と間違えることが多かったため、今では寒緋桜と呼ばれている。

 青空に映える濃いピンク色の花には、蜜を吸いに来たメジロやヒヨドリも見られる。また、最近はSNS情報などで、区外からも多くの人が鑑賞に訪れ、写真に収めるなど浅い春の花見を楽しんでいる。神社では「この寒緋桜は御神木です。枝や花にふれないよう、ルールを守って観賞してください」と注意を促している。

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