大原小4年生がTOKYO GLOBAL GATEWAYを体験

更新日:平成31年2月14日

 区立大原小学校(戸越6-17-3 二宮校長)の4年生42人が平成31年2月14日(木)、「TOKYO GLOBAL GATEWAY(江東区)」を訪れ、英語を使って積極的にコミュニケーションをとっていた。

 同施設では、イングリッシュ・スピーカーを多く配置しリアルな体験を通して英語を学ぶことができ、児童8人に1人の「エージェント」がずっと寄り添い、英語での発話を促すのを特徴としている。

 区はこれまでも、全国に先駆けて1年生から6年生に「英語科」を新設。小・中学校の英語教育をつなぐため、区独自カリキュラムと教材で、子どもの実態に応じた統一的で一貫性のある「英語科」に取り組み、区全体で英語教育の推進を図ってきた。また、同校では区の友好都市オークランド市(ニュージーランド)からの招致教員派遣を受け入れるなど英語教育に積極的に取り組んでいる。

 この日 児童らは、エージェントと初対面となったエントランスホールで自己紹介をしスタート。
 「アクティブイマージョン・エリア」に会場を移し、2グループに分かれ、それぞれ英語でのディスカッションや作業を通じて、コマ撮り動画作品をつくったり、効果音づくりを体験した。
 さらに子どもたちは「アトラクション・エリア」では、ビストロ・レストランで食事・デザート・ドリンクの注文を英語で行った。また、空港でのお土産の購入や飛行機内でのキャビンアテンダントとの会話にも英語でチャレンジした。
 参加した児童らに感想をきくと「英語が上達したと感じた」「これからも英語の勉強を頑張りたい」「少し緊張したけどグループの皆と助け合えた」「ジェスチャーなどで、大体の話が通じた」と満足げな様子だった。

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