エンジニア はしご酒オフィスツアー 初開催

更新日:平成31年2月26日

 区は平成31年2月25日(月)、一般社団法人 五反田バレー、株式会社ビズリーチと共催で「エンジニア はしご酒オフィスツアー」をスタートした。

 これは、20代の若手エンジニアが五反田バレーのIT企業を「はしご」し、経営者やCTO(最高技術責任者)、現場のエンジニアとの交流を通じて、五反田の街と企業の魅力を体感することで、採用につなげるのが目的である。今回、3月1日(金)までの5日間にわたって、各日20人の若手エンジニアがイベントに参加した14社を訪問する予定。

 開催にあたり冒頭、五反田TOC(西五反田7-22-17 TOCビル)で、集まった報道機関に対し、ビズリーチの四方 秀一キャリトレ事業部長が20代の採用・転職市場と、本企画実施の背景を説明。また、五反田バレー代表理事である株式会社マツリカの黒佐 英司代表取締役Co-CEOが、五反田バレーの活動状況と今後の目標を説明した。

 そして、参加者はお酒を片手にし「エンジニア はしご酒オフィスツアー」がスタート。この日、飲食店向けの予約・顧客管理システムを開発・提供している企業の株式会社トレタ(西五反田7)を訪れた26歳の男性は、「今回、フェイスブックを見て参加しました。参加者7人に対して会社のエンジニアの方が4、5人もついていただき、いろいろな質問をしやすかったです。素敵なイベントだと思います」と話していた。
 
 区の担当課長は「今回のツアーを通じて未来を担う若いエンジニアに、品川区の魅力を感じてほしい。また、この五反田エリアをしっかりブランティングし、五反田からイノベーションが起こってもらえれば」と事業への意気込みを話していた。

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