品川・大田合同 ホッケーちゃれんじ!スクール開催

更新日:平成31年3月16日

 オリンピック競技種目であるホッケーを体験し、現役選手と触れ合えるイベント「ホッケーちゃれんじ!スクール」を2019年3月16日(土)、駒沢オリンピック公園運動場(世田谷区)を会場に、東京2020大会でホッケー会場となる品川区と大田区、東京都ホッケー協会が合同で開催した。

 講師は、ホッケー女子実業団“ソニーブラビアレディース”の永井祐司監督と22人の選手たち。小学校1年生から大人までの約100人が、ルールや正しいスティックの持ち方、ドリブル、シュートなどの基本から教わり、ミニゲームを体験した。この日初めてスティックを握る参加者もいたが、ミニゲームを行う頃には、すっかりボールの扱いにも慣れコート内を思い切り走り回っていた。

 また、選手たちによるデモンストレーションゲームも行われ、参加者は目の前で繰り広げられた選手たちの機敏な動きにくぎ付けになっていた。
               
 父娘で参加した品川区の小学2年生の松島さんは「ホッケーは2回目です。ボールを運ぶのは難しいけれど、慣れてきたので楽しいです」と話し、父親は「子どものパスに付き合うだけかと思って参加したら、本気で走らされました」と笑顔で語ってくれた。少し肌寒い日だったが、親子で汗を流し良い休日となったようだ。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。
※写真については、「しながわ写真ニュース」をご確認ください。写真のないプレスリリースもあります。