区とコロンビア共和国パラリンピック委員会との事前キャンプ地に関する合意書締結式

更新日:平成31年3月22日

 品川区とコロンビア共和国パラリンピック委員会は平成31年3月22日(金)、東京2020パラリンピック競技大会のキャンプ地とする合意書を、区役所で取り交わした。

 区は、コロンビア共和国パラリンピック委員会の事前合宿等を受け入れ、最高の力が発揮できるおもてなしや支援を行うとともに、コロンビア共和国パラリンピック委員会は、品川区をボッチャとパラパワーリフティングの事前キャンプ地として認め、これを契機に両者は今後、友好関係を築き交流を推進する。
 
 式典では、濱野健品川区長とコロンビア共和国パラリンピック委員会のフリオ・アビラ会長が、日本語と英語、スペイン語で作成された合意書に署名した。

 署名後、濱野区長が「合意書を締結でき、とても感激しています。区内に大使館のあるコロンビア共和国とはこれまでも交流を深めてきました。今回、コロンビア共和国の選手の皆さんがパフォーマンスを発揮できるよう力を尽くし、区民との交流の場を設けたいと思っています」とあいさつ。

 次にアビラ会長が、「今回メダル獲得を期待されている選手を含めた選手団が、品川区でお世話になります。数々の困難を乗り越えてきた選手たちと品川区民が交流を深める場を設けていただければ幸いです」とあいさつした。
 
 記念撮影を終えると、濱野区長とアビラ会長は固く握手を交わした。

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