大盛況 わっくわくランドしながわ2019

更新日:令和元年5月12日

~ 8トンの雪山 ミニ列車出発進行 加藤学園オリソピック開催~

 区内の児童センター25館が令和元年5月12日(日)、しながわ中央公園(区役所前)に集結し「わっくわくランドしながわ」を開催した。

 例年、児童福祉週間にあわせ行われるこの行事は、今年で開催4回目。イベントは、ゆたか児童センター太鼓クラブによる「三宅太鼓」の演奏でスタートした。

 会場には、親子で楽しく遊べる“わくわく”盛りだくさんの13コーナーや、区の防災課も体験ブースも設置され、多くの親子連れなどでにぎわった。

 一番人気は、“スノーランド”。岩手県北上市と西和賀町から提供された8トンの雪でできたすべり台には順番を待つ長い列ができていた。何度も行列に並んでは、雪のすべり台を楽しむ子どもたちも大勢いた。
 また、“ミニ新幹線”と“ミニ山手線”も人気。JR東日本東京支社東京総合車両センターの協力によるミニ列車に母親と一緒に乗っていた子どもは、そばで見守る父親に向かって笑顔を見せていた。
 そして、「ぼうけんのひろば」ステージでは、中高生スタッフが昨年11月から企画検討してきた大運動会“加藤学園オリソピック”を開催。運動会の名称は、発案者の高校3年生 加藤さんの名前を冠し、あえて「オリンピックではなくオリソピック」と銘打った。はじめに、学園伝統(?)の準備体操「加藤体操」にはじまり、「クイズ!早押し障害物競争」を実施。参加者は、お玉にピンポン玉を乗せながら障害物の縄跳びなどをクリアし、早押しクイズにチャレンジしていた。

 その他、人力車の試乗体験や、障害物をクリアしながら、最後にジャンプし手の届いた得点を競うゲームの他、大道芸の軽妙なパフォーマンスなども行われ、この日、会場を訪れた大勢の来場者はさまざまな趣向を凝らしたイベント満喫していた

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