日本を代表する古典演劇「品川薪能」を堪能

更新日:令和元年5月28日

 第6回 品川能楽鑑賞会「品川薪能(たきぎのう)」が令和元年5月28日(火)、大井町駅前のきゅりあんで行われ、訪れた多くの観客を魅了した。

 品川薪能は「東京2020公認文化オリンピアード」事業で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、スポーツのみならず文化の面でも機運醸成を図ることを目的に開催された。

 薪能は主として、野外に設置された能舞台の周辺にかがり火を焚(た)き、その中で演目を演じる能楽だが、この日、雨天が想定されたため、予定していた屋外の文庫の森(豊町1-16-23)から きゅりあんに会場を移しての公演となった。

 今回、半能「田村」、狂言「蝸牛(かぎゅう)」、能「羽衣」が上演され、来場者は、かがり火の中で演じられる幻想的な能楽を堪能した。

 

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