インスタ新企画”まるで品川区じゃないみたい!”始動

更新日:令和元年5月28日

~見慣れた風景をフォトジェニックに変身~

 品川区は令和元年5月28日(火) から、インスタグラムの新企画“まるで品川区じゃないみたい!”をスタートした。

 この企画は、プロのフォトグラファーが、区内の見慣れた風景をフォトジェニックな風景として撮影し、区のインスタグラム(city.shinagawa)に投稿するもの。架空の女性特派員「ゆい」が投稿していく設定で、毎週1回程度、全48回投稿する予定。

 一般的に「品川」という地名から連想されるまち並みは、品川駅前(港区)。歴史と伝統が息づいている旧東海道周辺や、戸越銀座・武蔵小山に代表される100以上の商店街、目黒川や天王洲・勝島運河などの水辺など、魅力的なまち並みが多く存在しているものの、あまり認知されていないという課題があった。

 そこで、プロのフォトグラファーが区内の風景を “まるで品川区じゃないみたい!”と思わず口にしてしまうような風景として撮影し、意外な魅力的スポットとしてインスタグラムでアピールすることで、区外在住者に実際の品川区のまち並みを知ってもらうと同時に「品川区へ行ってみたい」と思ってもらうことが狙い。また、区民には、身近な風景が魅力的なものだったということを再認識してもらうことも目的にしている。

 撮影するスポットは、区民の投票などで選ばれた「しながわ百景」(現在101カ所)の中から48カ所程度を選定する。初回は、江戸時代の道幅がそのまま残る「旧東海道品川宿」、カラフルな恐竜のオブジェが人気の「子供の森公園」、新幹線を見下ろすことができる「権現山公園」、海外ファンタジー映画のロケ地のような「赤レンガ造りの旧変電所」などを予定している。

 品川区は、都市型観光の一つとして今回の企画を活用するとともに、今後も区の魅力を掘り起こし、磨き上げ、区内外へ発信していく。

https://www.instagram.com/city.shinagawa/

※アカウント「@city.shinagawa」は、令和3年7月にフェイスブック社の仕様変更により原因不明のまま閉鎖されました。新アカウントは「@wa.shinagawa」です。(令和3年10月4日追記)

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。
※写真については、「しながわ写真ニュース」をご確認ください。写真のないプレスリリースもあります。