【事前】8.29 災害時の輸送体制を強化 品川区がヤマト運輸・佐川急便と協定締結

更新日:令和元年8月21日

 災害時における支援物資等の輸送体制を強化するため、品川区はヤマト運輸株式会社新東京主管支店(品川区八潮3-2-35)および佐川急便株式会社関東支店(江東区東雲2-13-32)と「災害時等における輸送業務等の協力に関する協定」を結ぶ。

 大規模災害が発生した際の備蓄物資・支援物資の輸送手段や、物資の受け入れ・仕分け等の中心となる地域内輸送拠点の確保は、区の急務の課題である。今回、東日本大地震や熊本地震において、支援物資の輸送等の実績のある両社と協定を結ぶことで、災害時の総合的な輸送体制を強化する。
 協定内容には、備蓄物資・支援物資の輸送だけでなく、各社が管理する施設の地域内輸送拠点としての提供、荷役作業等に必要な人員の派遣や資機材の供給も含む。
また、両社には、平時における防災訓練等への協力も期待され、さらなる官民の連携強化に努めていく。

【調印式】
日時:令和元年8月29日(木)午前11時~
場所:品川区役所第二庁舎2階 しながわ防災体験館シアタールーム
※取材を希望される方は、当日、記者証(腕章)をご持参のうえ、午前10時50分までに上記会場へお越しください(事前申し込み不要)。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。
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