全国初!AI等を活用した道路日常パトロール新システム導入

更新日:令和元年10月9日

 品川区は令和元年10月から、道路の日常パトロールにおいて、「目視点検」「路面のAI自動診断」「応急補修」等をパッケージ化した全国初の仕組みの運用を開始した。

 これは、AIを活用したパトロール業務の効率化とパッケージ化、地図表示を活用した損傷状況等の見える化、日々の点検情報登録から応急補修までを効率的に進行管理することを目的としている。

 このシステムは、道路パトロール車に搭載したドライブレコーダーが自動撮影した映像をAIで解析し、翌日にはひび割れの状況を把握することができるもので、既存のスマートフォンを活用した段差検知のデータもあわせて、パソコンで地図上に表示できる。これにより、道路路面の劣化状況等を把握することが可能となる。

 区は、このシステムを活用し、安全安心な道路管理の実現を目指す。

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