コロンビア共和国のホストタウンに品川区が登録決定

更新日:令和元年11月1日

内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部が同大会に向けて推進している「ホストタウン構想」において、令和元年10月31日(木)に第16次登録団体が公表され、品川区がコロンビア共和国のホストタウンに登録された。

 区は、区内に大使館がある同国と、今年3月に東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ地に関する合意書を締結したことなどから、ホストタウンの申請を行っていた。区がホストタウンの登録を受けるのは同国が初めて。

 同国のボッチャとパラ・パワーリフティング選手団はそれぞれ、5月から7月にかけて品川区内で事前キャンプを実施。区内の施設で練習したほか、小学校を訪問し児童と交流するなど、区民にパラスポーツの魅力を伝える活動を行った。

 今後もホストタウンとして、事前キャンプ実施の支援を行うとともに、子どもたちや地域住民との交流などを行うことで、障害者スポーツの理解促進やコロンビア共和国とのさらなる友好関係の構築を図っていく。

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