【事前】12月9日 品川区と千葉県大多喜町が災害時における相互援助に関する協定を締結

更新日:令和元年12月6日

 品川区は、災害時における自治体間の連携を強化するため、千葉県夷隅郡大多喜町と「品川区と大多喜町との災害時における相互援助に関する協定」を締結する。

 品川区では、大規模災害が発生した際の応急物資や職員の派遣や受け入れの体制構築、被災者の受け入れなどの応援体制の強化が課題となっている。今回、大多喜町との「災害時における相互援助に関する協定」を締結することで、災害時の相互の応援体制強化を図る。

 品川区と大多喜町は、平成24年4月下旬から5月上旬にかけて、東急目黒線武蔵小山駅を中心に開催された「ムサコフェス」がきっかけとなり、交流がスタートした。このような縁があり、「災害時はお互いに協力する体制を構築したい」という双方の思いから、今回の協定を締結する運びとなった。

 なお、品川区が他自治体との間で締結した災害時における相互応援協定は、本協定で9件目(53市区町村)となる。

【調印式】
日時:令和元年12月9日(月)午後2時~
会場:品川区役所第二庁舎2階 しながわ防災体験館シアタールーム
※取材を希望される方は、当日、記者証(腕章)をご持参のうえ、午後1時50分までに会場へお越しください(事前申し込み不要)。

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