ヒマラヤザクラが見ごろ

更新日:令和元年12月13日

 戸越公園(品川区豊町2-1)のヒマラヤザクラが令和元年12月13日(金)、見ごろとなっている。

 ヒマラヤザクラはヒマラヤが原産地といわれ、品川区内では毎年12月に花を咲かせる。同公園の薬医門の前に2本植えられており、淡いピンクの花をつけている。

 また、現在、薬医門の前の3本のクロマツには雪つりが施され、12月19日(木)には、門前に一対の門松が飾られる予定。ヒマラヤザクラとともに、師走の風物詩となっている。


【戸越公園】

江戸時代、肥後国(熊本)藩主細川家の下屋敷の庭園跡を利用して造られた、区を代表する公園。池を中心に渓谷や滝、築山などの配置の中を一周する回遊式庭園で、薬医門(正門)、冠木門(東門)等、大名庭園の面影をとどめており、樹木はウメ、サクラ、シャクナゲ、イチョウなど、四季折々の花木が美しい公園として、区民に親しまれている。

住所  :品川区豊町2-1
面積  :18,255平方メートル
開園時間:終日開園(無休)
入園料 :無料
電話  :03-3782-8819(管理事務所)
アクセス:東急大井町線戸越公園駅徒歩7分

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