ウェブ会議「バーチャル背景」を活用した魅力発信

更新日:令和2年5月13日

~在宅でも品川区の風景を楽しもう~

 品川区は令和2年5月13日(水)、ウェブ会議サービスのバーチャル背景に設定できる区内の風景画像など13点の無料配信を始めた。

 新型コロナウイルス感染症の影響から民間企業を中心にウェブ会議の需要が高まる中、最近では、教育分野でも導入が進み、幅広い世代が活用。“オンライン飲み会“や”オンライン帰省“など新しいライフスタイルの一つにもなっている。代表的なサービスとして、zoom(ズーム)、Skype(スカイプ)などがある。

 今回、「しながわ百景」など区内の魅力的なスポットの風景写真をウェブ会議サービスのバーチャル背景として配布することで、新型コロナウイルス感染症の影響から生まれた新しいワークスタイル・ライフスタイルに合わせたプロモーションを実現。外出自粛を続ける区民には、自宅にいながら区内の風景に触れてもらい、区外の働く世代やネットリテラシーの高い若年層には、バーチャル背景をきっかけに区の魅力的なスポットを知ってもらいたい。

バーチャル背景として使用する画像は下記の13種類。幅広い世代に人気のある鉄道、オブジェ・生き物などの写真や、ウェブ会議の特性に合わせて、奥行きを表現できる構図の写真を選んだ。バーチャル背景は、品川区公式ホームページからダウンロードが可能。(株)ポニーキャニオンのホームページでも公開予定。配布期間は特になく、すべて無償。今後、反響を見ながら新デザインの追加配信も検討する。

1.鉄道
・新幹線車両基地(ドクターイエロー)
・権現山公園(東海道新幹線)
・八ツ山橋(京浜急行)
2.オブジェ・生き物
・しながわ水族館(イルカ、クラゲ、トンネル水槽)
・子供の森公園(通称、かいじゅう公園)
・神明児童遊園(通称、タコ公園)
3.奥行きのある風景
・旧東海道品川宿
・戸越公園
・目黒川の桜
・天王洲ふれあい橋
4.その他
・品川区のバナースタンド

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。